斉藤一人 愛語
一人さんが、みっちゃん先生と読者に語る“人生の宝の在り処”
一人さんとみっちゃん先生。
二人の出会いは、みっちゃん先生がオムツを付けていた頃。そんなみっちゃん先生ならではの、一人さんの病弱であった幼少期にも触れられています。
出来のいい姉。その姉と比較し落ち込んでしまいウツにまでなるみっちゃん先生。
そんなみっちゃん先生に「みっちゃん、がんばってるね!」と褒め続ける一人さん。
この本に登場する「みっちゃん先生」を、2回読みを終える時には「自分」に置き換えるような錯覚すら感じてしまいます。
そして、ひたすら同じ目線に立ち続けながら「人生の宝の在り処」へ案内してくれる一人さん。
その一人さんが言葉にする“愛”。
その愛のある言葉が、人生に花を咲かせる「魔法の言葉」として機能します。
一人さんのアイデアなのでしょうが、二人のドライブ中の収録として納められた展開も相まって、二人の歩んで来た旅路の思い出に触れながら、人生の宝探しの地図を“一人さんナビ”で歩ける充実感に読者も幸せな気分にさせて頂けます。
『斉藤一人 愛語 人生に花を咲かせる「魔法の言葉」』
著者:斉藤一人 みっちゃん先生 発行:マキノ出版
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