一人さんの6月の言葉
この6月の言葉から思い浮かんだ一人さんのお話を。
☆☆---☆☆ 周りの声を気にしちゃダメだよ ☆☆---☆☆
一人さんが小学生のとき、学校の授業で果物の種を調べることになったんだ。
授業で使うから、それぞれ種がある果物を持参することになったわけ。
俺は、家に帰ってお袋にこう言ったの。
「学校から、バナナを持ってくるようにっていうお知らせがあった」
その頃、バナナがものすごい高級品だったんだ。
で、今、俺たちが食べているバナナってね、品種改良をされているから種がないの。
果実をよく見ると、中心部に小さな黒いツブツブがあるんだけど、それは種のなごりで発芽能力はないらしいんだよね。
そんなことはおかまいなしで、俺はバナナを持参した(笑)
だって、授業で種を調べ終わった後は、それぞれ持参した果物を食べていいことになって
いたから。
俺は、授業とか関係なく、バナナが食べたかったの(笑)
そうしたら、みんなはリンゴとかミカンとか、手に入りやすくて種のある果物を持って来
ていて、俺はバカにされたの。
「斎藤君は、バナナに種があると思ってる」って。要は頭が悪いと思われたわけ。
だけどね、俺は全然平気。バナナが食べたかったから、その目的のためなら平気でバカにされちゃうことでもしちゃうの(笑)
俺にとっては、バナナを食べることの方が大事なんだ。
この意味わかるかな?
俺からすれば、バナナの件は軽いジョークなの。
だけどみんなには、そのジョークができない。
周りからバカだと思われるんじゃないかとか、先生に叱られるんじゃないだろうかという怖れがあるから。
俺にとって、その程度のジョークに怖れなんかないし、軽く考えているから、バカにされようがどうしようが関係ない。
笑っていられるんだ。
で、その感覚を仕事にも持ち込むから、何をしてもうまくいくの。
普通の人が見ようとしないことに自然と目が向くから、大成功しちゃうんだよ。
みんな真剣になりすぎて、人と違うことをしようとしない。
それで人より成功しようだなんて、無理な話しだよね。
以上
「軽く考えるんだよ~」って、「強運の掴み方」の大切なポイントにあげる一人さん。
著者:斎藤一人 舛岡はなゑ 発行:マキノ出版
この本を久しぶりに読みましたが、良かったですよ!!
以上
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