上司の心得

一人さんの説く上司の器量

上司はね、部下をほめてあげる。直してほしいところがあれば、怒るのではなくアドバイスすることだよ。

役職が上がれば、悩みも出てきます。

部下がふがいないとき、注意しなくてはなりません。

このとき、絶対感情的にならないこと。

怒鳴ったり、わめいたりしても、部下を正すことはできません。

何か気になることがあったら、「こうやったらもっと効率的だよ」「今のは、こう対応すればよりよくなるね」とアドバイスだけを伝えればいいのです。

大切なのは、冷静に修正点だけを伝えること。

相手に、「いい話を教えてもらった」と思われるようにね。


斉藤一人著　一日一語より


最近、当方に本業の関係で来るIT関係の若い営業マン達の転職話が続いています。

その人達それぞれに、自らの理想的な転職先からのお誘いを受けての決断の様子です。

また、今の職場がイヤということでもないのも似ています。

ただ一つの共通する理由は、今の仕事に“やらせれてる感”が不満な様で、ヤル気も有って能力もある彼等ですから、“夢と希望と光”を見つけるとサッサと決めて行く様子です。

私から見れば自分の子ども世代の彼等ですが、勤務先にも言えない話を“目を輝かせながら”語ってくれる関係を作れたことが、私の感じる喜びですね。

あなたは　目の前の人の自己重要感を充たすこと　それが出来る人ですか？


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