こころの扱い方

ひとりさん一番弟子の柴村恵美子社長が説きます

“心”って、「ころころ変わるから“こころ”」といわれます。

実際、私たちの心のなかが愛で満たされているときは、安らぎや幸せを感じることができますが、愛で満たされていないときは、そこに潜在意識から恐れや不安の元になるような記憶や感情が、プカプカと浮かんでくるようになっているんです。
～中略～
人間の心にある“愛”と“恐れ”はコインの裏表のようなもので、愛が出ているときには恐れは出ないし、恐れが出ているときは愛が出ないんです。

恐れは大抵、「ボーッとして、何も考えていないとき」とか、「暇なとき」に出てきます。

出てきたらまず、その恐れの感情をつかまないこと。

次に、「そのままで大丈夫」という言霊で、心の中を愛で満たしてあげるのです。

人間は一度に一つのことしか考えられません。手を握りながら開くことができないのと一緒です。

だから不安や心配や恐れの気持ちが出てきたら、素早くその気持ちや感情を手放して、空いたところに愛の言葉を満たしてあげましょう。

柴村恵美子著　「斉藤一人　あなたの人生、そのままで大丈夫！」より


「人の悪口を言うとね、言ってるあなたに罪悪感が残るの！そして、あなたに残るその罪悪感があなたを苦しめるのよ！」
去年暮れの恵美子社長講演会での内容の一部です。

聞いていた私は、その後に続く「白光の誓い」にのけぞってしまいました。

自分で自分を苦しめない。苦しいならその元の種を取り除く。その為にはどうするか？

心のカウンセリングの一面を持つ楽しめる講演です。

私、今日はほぼ本業で一日が過ぎましたが、「人の心を軽くする」その目的はどんな仕事であれ必須のものであるのでしょうね。

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