読み返すと、またいい!
ひとりさんの今年発売された本の中から、読み返してこれはお伝えしよう!って話を載せます。
以下抜粋
一人 こういう考え方もあるの。
あのね、何か問題が起きると、目の前に階段が二つできるんだよね。
上へ上る階段と、下へ降りる階段。
司会 目の前に、上と下への、分かれ道ができるということですね。
一人 そういうこと。で、階段を登っていく人もいれば、下へ降りちゃう人もいる。
例えば俺の場合だと、病気ばかりの体に対してこう思うんだよね。
「どんな病気をしても死なないなんて、俺の体はなんて丈夫なんだ!」
普通、病気ばかりしていたら「俺は病弱でしょうがない」とかって思いそうなものでしょう?
だけど、一人さんはそうじゃない。
むしろ、この強い体に感謝しているの。
で、病気になるたびに、
「何かの役に立つから、病気になったんだろう」
「また神様に近づけるぞ」
って、そういうふうに考えるんです。
なぜ俺ばっかり病気になるんだろうとか、そんなネガティブな思考は浮かびもしないんだよね。
こういう前向きな人は、分かれ道で階段を登れるんだ。
ものは考えようなの。
魂が成長する考え方をするか。
それとも、ひねくれて歪んだ、魂の成長を止める考え方をするか。
上へ登る階段と、下へ降りる階段のどちらを選ぶことになるかは、そういう自分の「思い」の問題なんだ。
以上、「龍が味方する生き方」より抜粋
この本では、ひとりさんとしては珍しく目に見えない神ごと的なことを解説する個所も多かったりします。
でもそれ以上に多いのは、とにかく「重く考えない」で、「あ、軽く(明るく)」考えようね~って構成です。
興味のある方は、ご一読下さいネ。
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以上
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