一日三分間の開運法

一人さんの楽しいちっちゃな技

☆☆---☆☆　「今、あるもの」を使って、今、楽しくなる「ちっちゃな技」　☆☆---☆☆

一人さんは映画を観ながら、頭の中で、別のストーリーを作っちゃうんだそうです。

元のストーリーでは悪役の人を、「いい人」に、「いい人」を悪役に入れ替えて、楽しいストーリーにする。

どんな悲劇でも、「あっ、かるい」ストーリーを作る。

そういうふうに、一人さんはマイ・ルールを決めています。

一人さん曰く「これだと、どんな映画を観ても、外れがない」のだそうです。

～　「楽しい」とは、「楽しくしよう」という覚悟　～

一人さんは、こう言います。

『映画を観るときは、オレみたいな観方をしなさいと言ってるんじゃないよ。

オレは、飽き性だから、ふつうに観てると退屈しちゃうの。

だから、映画を観たら、もう一個、楽しいストーリーを作る、という、自分のルールを勝手に作って遊んでるだけなんだよ。

オレは、それが楽しいと思っちゃう人なんだ』

一人さんが言っているように、一人さんと同じじゃなくていいのです。

自分から積極的に「この人生を楽しくするんだ」と思ったとき、毎日が楽しくなってくる。

ということを、私は伝えたいのです。

また、与えられたものを、どうやって楽しもうか、といったときに、自分なりに何かルールを作っておくと、より楽しくなります。

ちなみに、私は「一日三分間いいこと見つけ」というルールを作りました。

～　一日三分間いいこと見つけ　～

①国ほめ

自分の国、住んでいる都道府県、町、自分の家や職場、自分の周辺にあるいいところ、好きな場所を一分間ほめまくります。

②物ほめ

物には、それを作った人、たずさわった人の、「幸せになって欲しい」という真心が入っています。

自分が使っている物や、周りにある物にも真心が入っています。

そういう目で、身の回りの物を見て、一分間ほめまくります。

③命ほめ

食べ物、生き物、自分を含めた人、すべての命を一分間ほめまくります。

「国ほめ」を行うと、自分がいる場所から不機嫌の「気」が抜けます。

代わって、上の「気」が「あっ、かるい」気が入り、その場は、神道で言う「イヤシロチ」、簡単に言うと、パワースポットになります。

「物ほめ」を行うと、自然と感謝がわきあがり、さらに物から真心（上の「気」）のエネルギーがもらえます。

「命ほめ」を行うと、体中に上の「気」がたくさんたまり、心身ともにリフレッシュ、元気になります。

斎藤一人　上気元　より

以上

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